脳出血した中高年のための怪談100物語 更新中です。 怪談はあなたと私をつなぐ、1話2000字のコミュニケーションツール 広告

今日、知り合いが法廷に立つ話

こんにちは。

本日は、リアルタイムで。

まさにいま現在の、私の心の葛藤を書こうと思います。

 

2017年12月5日、本日、午後に私の知り合いが法廷に立ちます。

地方の小さな法廷です。傍聴席には家族と関係者ぐらいしかいないでしょう。

罪状は、窃盗3件と薬物の保持、使用だと聞いています。

地方都市の外国人による犯罪です。

私は、被告の個人的な知り合いです。

もちろん、事件への関与はありません。

犯人は、再犯者です。

前回は3年の懲役をもらって服役していました。

本人の話でしか知りませんが、それ以前にも偽札を作ったり、いろいろしてきたようです。

 

私は仕事がらみで彼と知り合いました。

付き合っているうちにだんだん怪しくなってきて、彼は逮捕されてしまいました。

そして刑期があけて、また顔をだすようになったのですが、またもや逮捕。

しかも、今度は逮捕されてから裁判まで7ヶ月もかかっています。

途中で精神に異常をきたして、閉鎖病棟に入院していただとか。

彼は逮捕されると常に事件に関しては、黙秘を貫くので、警察、検事側の心象はいつも最悪です。

私は別に、いわゆるワルの人がすきなわけではありません。

個人的には、酒もタバコも、ギャンブルも、風俗にもいかない、つまらない人間です。もちろん、違法なクスリなどさわったこともありません。

だったら、危ない連中には、いっさいふれないようにして生きればいいじゃないか、と思う人も多いかと思うのですが、それでも、私の周囲にはそういう人たちは存在していますし、そういう人も向き合えば、1人の人間であることにはなんの違いもありません。

彼の今回の裁判を傍聴にいこうか、どうしようか、迷っています。

彼は新聞やNEWSに名前がでたこともある犯罪者です。

日系人ですが、見た目も、いわゆる外国人のイケメンワルで、タトゥーもたくさん入っています。

未婚のまま別れた内縁の奥さんとの間に子供が1人います。

元奥さんと子供もは、いまは彼と離れて関西で暮らしています。

元奥さんは彼に会ってくれません。

今回の受刑で、次に娘さんに会えるのは、早くても、4~5年後になると思います。

 

いきなりの告白ですが。

 

私は昔、不良少年でした。

先ほど書いたように、タバコだの酒だのはしませんでしたが、優等生であろうとか、公務員になりたいとか思ったことはなく、ルールだのしきたりだのが好きになれずに、勝手に本を読んで音楽を聴いて、徒党を組まずに生きていました。

いまだって本質的には変わっていないと思います。

だから、いまも不良中年です。

今年に限れば、まさしく死にぞこないの不良中年です。

だからこそ、社会のわくからはみ出しすぎて、牢に入れられてしまう連中を100%だめだとか、見てはいけない、ふれてはいけないバイキンみたいに扱うことはできません。

救ってやろうとか、更生させたいとも思わない。

ただ、だいたいはそういった連中も、つまらない冗談で笑って、きれいな女の子が声をかけてくれればウキウキするし、どこにでもいる普通の人なのです。

私はそれを忘れることができません。

 

警察に捕まり、法の裁きを受けるこいつらと、自分とは紙一重だと思っています。

自分だけでなく、すべての人と紙一重だと思います。

いまなら、まだ裁判に間に合います。

いま、私は裁判所へ行こうか迷っています。

傍聴していたら、警察関係者に悪印象を与えるかもしれません。

また私のところへ刑事が話を聞きに来るかもしれません。

でも、私がいたら、被告人が、私の姿を見つけたら、少しは元気をだしてくれるかも。犯罪を応援する気はないけれど、犯罪者はみんな暗く沈んで反省だけして生きろ!! とも思いません。

こうして、人のしがらみの中であれこれ悩んだりするよりも、怪異にふれて、それについて考えていた方が、誰も傷つけないし、自分にむいているような気もします。

でもそれは逃げのような気もします。

今回の被告人は、盗みを働いて手に入れた金を、自分よりも恵まれない人たちにあげたりしていました。だから、周囲のアウトローたちにも人気があるのです。

犯罪でお金をためて自分の店を持ちたい、と言っていました。

私は知りませんでしたが、途中で薬に手をだしたのが、いろいろ良くなかったようです。

ここまでこのブログを読んでくださった方は、私に対して、こいつは結局なにものなんだ? と疑問に思われているかと思います。

私はしがない自営業者です。

NPO法人の活動もしています。

精神、肉体の障害、疾患で生きるのが困難な人、ハンディのある人のお手代いをしています。

警察のお世話になった人に対しても同様です。

彼らと一緒に、同じ冗談で笑えるのはうれしいです。

私の知り合いは、私を危ういといい、私がなにかの拍子で捕まったりしないようにと、心配してくれます。

私は捕まる気はありませんが、周囲をみていると、警察、役所のさじ加減一つで、誰かが私を気に入らなければ、急に逮捕されたりするんじゃないか、と思っています。

特に、仕事のパートナーさんからはいつも、キツイお灸をすえられております。

先程も、私があんまりにもまたあれだったらしく、手の爪先をバチン!!と叩かれ、まるでトムとジェリーのように、「イヤァ~~~~オォッ!!!!!」と叫んだらパートナーさんはケラケラと大笑いしておりました。

当の叩かれた本人はこんなにも痛がっているというのにです。

彼女はとにかく、私にいい意味でも、悪い意味でも、容赦ないのです。

 

ホリエモンにしてもそうですよね。

逮捕前から現在まで一貫して、ホリエモンはとにかくメンタルが強いと思います。

それが善か悪かはわかりませんが。

るろうに剣心の作者も逮捕されました。

違法DVDの所持であれだけ大々的に扱われるのは、明らかに見せしめです。

冤罪だとはいいませんが、意外に微妙なさじ加減ひとつで、犯罪者の烙印が押されてしまう社会であるのを私は知っています。

さあ、今日は十分悩んだので、また明るい気持ちで怪談を書きますね。

読者のみなさま、こんな46歳ですが、よろしくお願いします。

 

 

ブログ記事への感想・ご意見は、お気軽にコメント蘭へどうぞ。みなさんの声、お待ちしてます。 広告