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カタをつけたい 俺は正義を守る 青春の映画 男の映画 変な映画 デニーロとスコセッシ NY たまってる奴、暴れたい奴むけ 映画を語るうえでこれくらいは観ておかないとと思う①★タクシードライベー 1976年公開 

 

 カタをつけたい 俺は正義を守る 青春の映画 男の映画 変な映画 デニーロとスコセッシ NY たまってる奴、暴れたい奴むけ 映画を語るうえでこれくらいは観ておかないとと思う①

こんにちは、本気で本です。

今回ご紹介する映画は「タクシードライバー」です。前回のブログで映画批評に関してちょこっと書いたのですが、↓

www.honkidehon.work

僕自身、映画について語るという行為についてまじめに考えた時に、この作品くらいは観ておかないといけないな、と漠然と思っているラインがあるのに気づきました。

僕は、映画の専門学校に通ったりしていた人間ではありませんが、それでも、物心ついた時から映画を見てきた人間として、これくらいは観ておくのは映画の基礎知識だろ、と思う映画があります。

基本、僕は、映画はたくさん観れば観るだけ幸せになれる、と信じているところがあって、だけれども映画には名作もあれば駄作もある、己の感性にあうものも、そうでないものもある、だからこそ、どう観ていくかが重要だと思います。

なんだか教条的な物言いになってしまっていて、自分で書いててイヤなのですが、それでも事実として、僕は、映画もある程度体系的に押さえておくべき知識経験は必要だと思っています。

シンプルに書くと、なんのためにそれが必要か? より楽しく映画を観るため。と、なります。

ただ映画を観るのにも、作品に対する知識が、作品の評判なんかがデータとしてあった方が楽しいし、多くの人がそれを望むから、映画雑誌、サイト、評論家があるわけですよね。

で、僕は、このブログで映画を語り際に、これまでの46年間で、自分がこれは、映画を観るうえで観ておかなければならなない作品だと考えて、観てきた作品を「映画を語るうえでこれくらいは観ておかないとと思う」と枠をつけて紹介していくことに決めました。

紹介するすべての映画がそうではないですし、あくまで僕個人の判断なので、「これって、そんなに重要な作品か?」と思われるものもあるかと思います。

でもね、映画ってこうして考えないとその場の印象だけになっちゃう気もするんですよ。

では、話は「タクシードライバー」へ戻りますね。

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画像出典元URL:http://eiga.com

解説

大都会・ニューヨークを舞台に、うっ屈した生活を送る1人のタクシー・ドライバーが、自分の存在を世間に認めさせようと『行動』を起こす心のプロセスを追う。

製作は「スティング」のマイケルとジュリア・フィリップス、監督は「アリスの恋」のマーティン・スコーシージ、脚本は「ザ・ヤクザ」のポール・シュレイダー、撮影はマイケル・チャップマン、音楽はバーナード・ハーマン、編集はマーシア・ルーカスがそれぞれ担当。出演はロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ピーター・ボイル、ジョディ・フォスター、アルバート・ブルックス、ハーヴェイ・カイテルなど。

ストーリー

ニューヨーク。毒々しい夜の色彩と光の洪水に飾りたてられたその『闇』をじっと見つめる虚ろな、しかし熱っぽい感情をこめた視線があった。彼の名はトラビス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)、タクシーの運転手である。彼は他の運転手のように仕事場をきめていない。客の命令するまま、高級地区だろうと黒人街だろうと、どんなところへも行く。そんなトラビスを、仲間たちは守銭奴と仇名した。ある日、トラビスは大統領候補パランタインの選挙事務所に勤める美しい選挙運動員ベッツィ(シビル・シェパード)に目をつけた。数日後、彼は事務所をたずね、選挙運動に参加したいとベッツィに申し込み、デートに誘うことに成功した。だが、デートの日、トラビスはこともあろうに、ベッツィをポルノ映画館に連れて行き、彼女を怒らせてしまったのだ。以来、トラビスはベッツィに花を贈ったり、電話をかけても、なしのつぶてだった。毎日、街をタクシーで流すトラビスは、「この世の中は堕落し、汚れきっている。自分がクリーンにしてやる」という思いにとりつかれ、それはいつしか確信に近いものにまでなった。そんなある日、麻薬患者、ポン引き、娼婦たちがたむろするイースト・ビレッジで、ポン引きのスポート(ハーヴェイ・カイテル)に追われた13歳の売春婦アイリス(ジョディ・フォスター)が、トラビスの車に逃げ込んできた。トラビスはスポートに連れ去られるアイリスをいつまでも見送っていた。やがて、トラビスは闇のルートで、マグナム、ウェッソン、ワルサーなどの強力な拳銃を買った。そして射撃の訓練にはげみ、やがて4丁の拳銃と軍用ナイフを身体に携帯し、それらを手足のように使いこなせるまでになった。ある夜、トラビスは食料品店を襲った黒人の強盗を射殺した。この頃から、彼はタクシー仲間から『キラー』と呼ばれるようになった。そしてアイリスとの再会。泥沼から足を洗うように説得するトラビスは、運命的な使命を信じるようになった。大統領候補パランタインの大集会。サングラスをかけモヒカン刈りにしたトラビスが現われ、拳銃を抜こうとしてシークレット・サービスに発見され、トラビスは人ごみを利用して逃げた。ダウンタウン。トラビスはスポートの売春アパートを襲撃、重傷を負いながらもスポートをはじめ、用心棒、アイリスの客を射殺した。アイリスは救われ、新聞はトラビスを英雄扱いにした。やがて、トラビスは何事もなかったように、またタクシー稼業に戻るのだった。...

解説ストーリー出典元URL:http://eiga.com

この映画を観たことない人とあったことがないくらい、現在の40代以降の映画好きの男性はだいたい観ている作品だと思います。

社会から疎外された青年の、自分なりの正義感に貫かれた衝動的な暴力と、どこまでいっても彼を理解しない社会。

これは2018年の現代にも普遍性のある映画だと思います。

後に巨匠になるマーティン・スコーシージ、主演は後に大スターとなるロバート・デ・ニーロ。ヒロインは若き日のジョディ・フォスターです。

当然ですが、僕は男性ですので、若い頃は、怒りに身を任せて暴れたくなった時もありました。女の人のことはわかりませんが、男なら誰でもそんな時はあると思います。

それでもって抑えきれなくて、本当に暴れてしまったら……と、いう映画です。

その顛末をリアルに描いています。

映画史に残る名作となっておりますので、気になる方は、どうぞ。

作品データ

原題 Taxi Driver
製作年 1976年
製作国 アメリカ
配給 コロムビア映画
上映時間 114分

提供:株式会社キネマ旬報社

 

 

 

 

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