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障害者の主人、あなたは生涯を貫けますか?


HAPPY - Pharrell Williams (feat. Minions)

こんにちは。

長女です。

★あまりに暗い内容のブログなので、せめて明るい音楽↑とともにお楽しみください。

ちなみに主人はミニオンが好きです。人からミニオンみたいだとも言われます。(主人は、一つ目&ハゲではありません)

 

まずはじめに。

 

ブログにも、主人のことをお伝えしたように、私の主人は知的障害です。

一般的には、医学用語上の用語として『精神遅滞』を 用います。

いわゆる発達障害です。

そのなかでも、主人はADHD(注意欠如多動性障害)の要因もあります。

他にも、LD(学習障害)や自閉症もあるのかなと、私は考えてもいます。

 

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円状の図を見て分かるように、基本的に発達障害と言っても、いくつも折り重なっているもので、一人一人によって、症状は様々です。

主人はそのなかの知的障害にあたり、知的障害の中にまたLD、ADHDを持っているもの、と私は捉えております。

 

主人のことを詳しく書くのは、初めてかもしれません。

友達にも、話せている人と、話せていない人といます。それだけ、みんながみんな、理解をしてくれるものではないと、私自身が一番、感じているからというのもあります。

 

主人は、とても優しい人です。

そして、素直な人です。

純真な人です。

嘘をつくのが下手くそで、すぐ顔に出て、『ごめんね』という人です。

大好きな人には、ずっと、甘えていたいと思う人です。

 

その代わりに、

分からないことがあると、そばに誰かがいないとできないことがあります。

(抽象的な言葉や、相手の言葉の裏を読む、気持ちを汲むことができません。簡単に言うと、空気が読めない、とでも言いましょうか)

自分自身の気持ちを、思っていることを伝えるのが苦手です。

 

最悪の場合、

心が疲れてしまい、多弁、多動、泣き崩れてしまいます。

とにかく、ずっと、延々としゃべり続けます。

わけが分からないことばかり言って、会話がかみ合いません。

ひとりごとのようにも聞こえます。

そして、勝手にどこかへ出てしまおうとします。

『じっとしててね』と言っても、『その場で座っているだけでいいんだよ』と言っても、『うん、わかった』と返事はするものの、立ったかと思ったら手を動かし出したり、また話し出したりと、落ち着きがないのです。

(精神疾患、統合失調症と呼ばれますが、医師から言うと、新たな症状が出ているというわけではないですと、お話されました)

 

主人は、もともとの障害ももちろん、要因の一つではあるのですが、一番の要因は、家庭環境にあると、結婚をしてから知ることになりました。

主人の家庭環境はとても複雑で、お義母さんは、姉兄に主人が障害を持っていることを伝えていないと、私に言ってきました。

 

私は、『えっ・・・?あの、どうして・・・』

お義母さん:『あぁ~、それはね、だって、この子が障害年金ももらってて、おまけにお給料もあるなんて言ったら、だったらお金あるじゃん、ちょうだいなんて言われちゃうからよ。みんなからちょうだいちょうだいなんて言われたらいやじゃないのよ』

 

と、平然と、普段となんら変わらない表情で言いました。

 

その時、私は『この人、おかしい・・・!!なんで・・・、なんでなの・・・!!』とあまりにも衝撃的で、ショックを受けました。

障害を知らないなんて、ウソでしょ?そうだよね?と、何度も自分に言い聞かせました。

 

主人に、思い切って、聞きました。

 

私:『あのね、子供の頃、どんなふうに過ごしてた?学校行った後、友達とかと遊んだりしてた?』

主人:『僕?僕はお母さんとほとんど一緒だよ。トイレにこもっている時だってあったよ』

私:『お姉さんやお兄さんも、いたんだよね?』

 

主人:『いないよ。だって、みんなお父さん、違うもん』

 

私:『・・・。

 

はっ!?えっ!?!?

 

初めて聞いたよ!!!!!』

 

主人:『あっ、そっか、言ってなかったっけ。姉貴も兄貴も、みんな出て行っちゃったからさ、僕が一番、お母さんと一緒にいる時間が長かったかも』

 

私の闘いはつづく★

 

 

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