脳出血した中高年のための怪談100物語 → 鈴木誠の怪談100物語の タイトルで小説投稿サイト、アルファポリスと同時更新中です。 サイドバーに「アルファポリスリンク」へのリンクがあります。 広告

長女の旦那さんと僕の話②


Prince - Let's Go Crazy (Official Music Video)

楽譜が読めなかった天才ミュージシャン プリンス(本名)で、「Let's Go Crazy」 

 

こんにちは。本気で本です。

知能障害のある、長女の御主人さんの話をなぜ、ここで書こうと思ったのかといいますと、こうして約三カ月ほど、はてなブログを書いてきて、長女にも参戦してもらって、毎日、記事を更新している以上、常日頃に僕ら(長女&本)の心をしめている問題についても書いてもいいんじゃないの? と思ったからです。

僕らと同じく先天的な知能障害や精神病を抱えて、学校や会社へ行けなかったりする家族がいる人、もしくは本人も、はてなブログのユーザーさんにはいることでしょう。

僕が自分たちのそうした部分をオープンにすることで、そんな似たような境遇の人たちから意見がもらえるかもしれないし、こちらからも言葉をかけてあげられるかもしれない、僕らは、そう考えました。

 

僕がこうした問題に深入り? することになったきっかけは、そもそも、そういった友達が身近にいたのと、自分自身、少年の頃に神経科や精神科を通ったり、いまはいまで脳出血だしで、世間的にはマイナーなポジションでずっと生きてきたので、自然にそちら側にいる人の近くにいるのが、自分の普通になってしまった、というのがあります。

長女の旦那さんもそうです。

僕が彼の精神病の悪い時にでくわしたのは、知り合ってからしばらくしてからでした。

普段は来ないのに、長女と僕の仕事場に乗り込んできた旦那さんは、事務所の一室にこもってでてこなくなってしまいました。

主:「命を狙われているので、オレはいないって言って下さい。

本さん。外に聞こえる大きな声で、叫んで!!

〇〇はいないぞーって、叫んでください」

本:「〇〇はいないぞー」

主:「もう一度、お願いします」

本:「〇〇はいないぞー」

長:「本さん、こんな状態じゃ、今日は、主人を連れて帰れません。明朝、病院が受け入れてくれるそうですから、今夜はここで面倒見てもらえますか?」

本:「それはいいけど・・・・・・」

主:「ほら、明かりを消して。ここにいることは気づかれないように!!」

僕は籠城モードというか、見えない敵と臨戦態勢の御主人さんと、二人で一夜をすごしました。

敵が見張っているので、御主人さんは、一人ではトイレへ行けません。

しかも、相手の精神攻撃? によって歩けなくなっているので、僕がおんぶしてトイレまで連れて行かないといけません。

(主に薬の副作用です。長女さんが緊急で旦那さんに飲ませました)

主:「本さん。いつか、本さんが歳をとったら、オレがおんぶしてあげますからね。

そのうち、一緒に温泉へ行きましょう」

彼とのこの約束は、一緒に健康ランドへ行くという形ではたされました。

他にも、彼と夜、外出していたら症状が悪くなり、街中で動けなくなってしまうこともありました。

主:「本さん、トイレへ行きたいです」

本:「トイレ? とりあえず、立てないしどうしようか?」

主:「おんぶ」

僕は御主人さんを背中に背負って、近くにあったJRの駅のトイレへ連れて行きました。

時間が遅かったので、駅員はおらず、駅は無人でした。

彼のリクエストでおんぶしたまま、おしっこしました。

男二人で、トイレの前に立って、おんぶされてる方が背後からおしっこするわけです。(当然ながら、僕はしてない)

その後、一人では歩けないので、タクシーに乗せて、彼を家へ帰しました。

別になんてことはないのです。

彼を嫌うつもりもありません。

言い方は悪いですが、弟というか、息子みたいなもんだと思っています。

僕も長女も、彼との将来についていろいろ考えます。

知恵をつくしてできる範囲でやれることは全部やりたいと思っています。

こうして僕のブログに長女や御主人さんが登場するのもその一つです。

 

「あれあれ、本気で本さんって、本好きの脳出血で倒れた中高年の人で、怪談を書いてて、えっ、それだけでなく、いろいろ背負ってるの?」 

 

そうなんですよ。

 

どこの家庭も家庭の事情は複雑です。

 

本気で本のところもいろいろ抱えています。

でも、これからも楽しいブログを継続していきますので、見守ってやってください。

失礼します。 

 

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