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若さの特権 これを好きな人は若者 スジなしの雰囲気映画 ジム・ジャームッシュ監督 75分 NYのアウトサダーたち 映画を語るうえでこれくらいは観ておかないとと思う⑤★パーマネント・バケーション 1980年製作


パーマネント・バケーション(予告編)

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画像出典元URL:http://eiga.com

 

パーマネント・バケーション [DVD]

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こんにちは。本気で本です。

今日、ご紹介する映画は、ジム・ジャームッシュ監督のデビュー作パーマネント・バケーションです。

この映画、ジム・ジャームッシュ監督のニューヨーク大学映画学科の卒業制作として作られ、これが各国で評判を呼び、デビュー作にして監督の名前を一躍高めた一作です。

主人公の高校生のパーカーが、NYの街をさみょい歩き、ラストは船に乗ってNYをでて行くという、それだけの映画です。

途中で精神病院(だと思う)に入院している母親に会いにいったり、車を盗んで、それをワルの知り合いに売ったりもしますが、すべての事柄にほとんど説明がなくて、どこか詩的な独白っぽいパーカーのセリフがあるだけです。

しかも上映時間が75分なので、なんとなくみていると終わってしまいます。

この作品で、斬新な感覚が認められたジム・ジャームッシュ監督は、この後もおしゃれな作品をどんどん撮っていくわけですが、とりあえず、この一作はリトマス試験紙になりますので、まず、これをみて、自分がジム・ジャームッシュの作品世界に憧れやカッコヨサを感じるタイプかどうか確認してから、他の作品をみた方がいいと思います。

75分の映画ですが、我慢できない人もいると思います。

僕が20代の頃、ちょっと知的な映画好きな人の家へ行くと、だいたいどこにでも、ジム・ジャームッシュ監督作品のVHSソフトがありました。

監督の作品がオシャレ、とか、わかってる、の代名詞だった時代があったのです。

僕はこういう独りよがりの世界観こそ万国共通の若さだと思うので、この映画は、そういう意味で永遠の青春映画だと思います。

とりあえず、映画史に名前を残している作品なので、短いですし、興味のある方は、1度、いかがですか?

ハマる人はハマると思いますよ。

解説

作家を目指してパリに渡り映画に目覚めて帰国したジャームッシュ監督が、ニューヨーク大学映画学科の卒業制作として完成した初の長編。社会に適応できない高校生アリーは、パンクを気取ってリリカルに鬱屈した日々を送っている。あきれ顔のガールフレンドにも愛想をつかされ、徘徊する夜の街角でひとりのサックス吹きに出会うアリー。旅立ちの時が迫っていた……。

作品データ

原題 PERMANENT VACATION
製作年 1980年
製作国 アメリカ
配給 フランス映画社
上映時間 75分

資料出典元URL:http://eiga.com

 

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