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村上春樹がラジオに出演したので、彼について少し書いておきます。


≪AI朗読≫アンダーグラウンド[村上春樹]

こんにちは。本気で本です。

1970年代生まれの日本人の本好きは、誰でも一度は村上春樹を読んだことがあると思います。

僕の時は大学入試の問題に、彼の著書「ノルウェイの森」の文章が使われたくらいメジャーな作家でした。

僕は中学時代、講談社文庫で村上春樹と龍のダブル村上を読みはじめました。

いまとなってはノーベル文学賞常連候補の村上春樹ですが、当時はまだそうではなくて、ただ国内では読みやすさもあって多くの読者を持つ純文学作家で、作風がどこかモダンホラーっぽくで、SF的でもあったので、ホラーファンやSFファンにも人気がありました。

僕は彼の小説を読んでいつか、きれいでかわいいらしくて不思議な女の子たちと、とっかえひっかえスポーツみたいなSEXをする日々が僕の人生にも訪れるのかな? なんて思っていましたが、いやそれはないな、と高校時代にはすでに気づいていました。

村上春樹の小説で好きなのは、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」で、読んでいて夢中になったのは「羊をめぐる冒険」と「ダンスダンスダンス」でした。

「羊をめぐる~」や「ダンス~」は、デビット・リンチの映画のような奇妙さもある作品です。

普通に手に入る村上作品で読んでないのは最新作の「騎士団長殺し」だけだと思います。最近の、発売数日で日本だけで何百万部も売れる村上春樹は数年待てば、BOOKOFFで100~300円くらいになるので、そうなってから買うようにしています。

40代後半で村上春樹もねぇだろ、という思いもあります。

死と恋愛と世界(人生)の秘密、村上春樹の小説はいつもその三題噺の気がします。

ラジオ「村上RADIO」、ゲストというかアシスタントに坂本美雨がでてきたりして、本当にイメージ通りの村上春樹のラジオでした。

フルで上がっていたので、貼っておきました。

*「村上RADIO」8/6夕方には消されてしまったので、いまは「アンダーグラウンド」の朗読(序章のみ)が貼ってあります。

よければきいてみてください。

最後に、これまで村上春樹に興味を持てなかった人への僕からのオススメですが、「アンダーグラウンド」と「約束された場所で」の2冊です。

「アンダー~」はオウム真理教の地下鉄サリン事件の被害者や関係者への村上春樹によるインタビュー集。「約束~」はその続編で、前作とおなじく村上がオウム真理教の信者、元信者に取材を行っています。

日本の大ベストセラー作家が、日本の大事件に正面からむきあった作品です。

いろいろめずらしい試みだと思うので、興味の湧いた方はぜひ、お読みください。

どちらも図書館にもあるし、文庫本も出ています。

高校ぐらいの頃、同級生が書いた小説を読ませてもらうと、どれも「ノルウェイの森」の影響が顕著なものばかりで、あきれた記憶があります。

しかし、村上さんももう69歳。

いまではこの人、死ぬまでこのままなのかな? なんて興味もあります。

今回は村上春樹についてでした。

みなさんはお好きですか?

失礼します。

 

 

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