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声に出して呼んで。

こんにちわ。

長女です。

 

またも大きな台風が接近しておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

私も本さんも、台風ではありますが、午前中の間は事務所でお仕事をしておりました。

最終電車が12時過ぎとなっているので、この電車に乗り遅れると本さんは帰れません。

 

ケケケ。

ケッ。

 

本さん:『ケケケって、最後にケッとか言わない』

 

※あっ、無事に私も本さんも帰りましたです。

 

さて。

 

こうしてブログ、と言うよりも、文字で起こして書いてみると、改めて

 

『ワシ、何やってんねん』

 

と思うばかりです。

 

そりゃそうですよね・・・。

自分でも、友達でこんな子がいたら

 

『頑張り過ぎだよ!!どうしてそこまでやるの!?』

 

と言ってしまうと思います。←てか、そう・・・言いますね。

 

6月、私は映画をとにかく見まくりました。

 

『50回目のファーストキス』

『羊と鋼の森』

『万引き家族』

『ワンダーキミは太陽』

『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』

 

5本、観ました。

 

その中での一本。

 『万引き家族』について少し、書こうと思います。

(感想&ネタバレ等あるので、お気になさる方はご注意下さいです)

 

万引き家族は、樹木希林さんも出演していました。

結果、こちらが最後の作品になってしまったと思います。

是枝監督による万引き家族のタイトルは『声に出して呼んで』でした。

(うろ覚えなので、間違った情報でしたらすみません・・・!!)

 


映画「万引き家族」本予告編

 

あらすじ

治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は万引きを終えた帰り道で、寒さに震えるじゅり(佐々木みゆ)を見掛け家に連れて帰る。見ず知らずの子供と帰ってきた夫に困惑する信代(安藤サクラ)は、傷だらけの彼女を見て世話をすることにする。信代の妹の亜紀(松岡茉優)を含めた一家は、初枝(樹木希林)の年金を頼りに生活していたが……。

※ヤフー映画より

 

私は、単純に万引き(盗み)をして生計を立てて生活をしている家族の物語だと思っていました。

でも、違いました。

 

感想として、『あの家族は、間違いだらけでも、『家族だった』って言える人達だったんじゃないだろうか・・・』と思いました。

 

6人でひとつ屋根の下、みんながみんな、それぞれに生活をしています。

血がつながっているわけでも、なんでもありません。

 

この作品では、奥様役を演じた安藤サクラさん、『綺麗だな…』って思ったんです。

見た目や、雰囲気から醸し出されるオーラは、決して良い人ではないし、やることもデタラメばかりです。

それでも、母として生きたい。

母親だった。

 

『捨ててあったものを拾っただけ。

なんでそれがいけないの?』

 

柴田信代(安藤サクラ)と、柴田治(リリー・フランキー)は、車上荒らしをしていた時、車に置き去りにされた子、柴田祥太(城 桧吏)を、『拾った』のです。

(結果として、救ったとはいえ、誘拐となります)

そして、ゆり(りん、北条じゅり)(佐々木みゆ)も実の母、父からDV、ネグレクト(虐待)をされ、寒空の中、いつもベランダの外においやられているのを見かね、連れてきてしまいます。

(これも、一時的に保護し、救ったとはいえ、誘拐となります)

 

間違っています。

間違っているんです。

学も、知識もありません。

学校へも行かせてはいません。

 

でも、間違いから生まれる正解もある…。

 

本当の家族なんかより、笑っていました。

なぜか、そこに惹かれてしまった私もいました。

 

柴田初枝(樹木希林)に『あなた、綺麗よ』と、言われます。

信代は『絆ってやつ?』みたいに答えます。

愛してるんだったら、引っ叩いたり、叱ったりするんじゃなくて、『ギュ〜!!って抱きしめるの』と。

 

初枝が亡くなったことにより、事態は急激に崩れ落ちます。

住所も、名前も、すべて、嘘で嘘を重ねていた家族でした。

 

信代は事情聴取をされる際、泣きます。

なんとも言えない、涙でした。

 

『あなたはあの子になんて呼ばれてたの?

ママ、お母さん?』

 

お母さんと呼ばれたことはなかったかもしれません。

でも、母でした。

 

それぞれがバラバラになり、将太は児童養護施設へ。

もともと自頭が良いので、成績も優秀でした。

りんは、実の父、母のもとへ。

 

最後は、りんがベランダの外を眺めるカタチで幕を閉じます。

まるで、また誰かが、あの人、あの家族が迎えに来てくれるんじゃないか…と。

 

観終わった後は、私だったら…とか、感情移入うんぬんとかできないくらいに複雑というか…。

 

人は、一人で生きていけない。

 

ただ、

ただ、

そう思いました。

 

道を踏み外してばかりだけれど、

愛情は、愛情だけは、確かにそこには『しあわせ』がありました。

家族以上に人を想う気持ちは、間違いなんかじゃなかったと。

 

『声に出して呼んで』

 

それぞれ、音がなくて、口だけ動いているシーンもいくつかあります。

声にならない声って、一番に胸を締め付けるものでした。

 

声が、音として返ってくるのと、こないとでは、違いますね…。

 

自分のこのどうしようもない感情を声に出した時、きっと、音にはならない…。

私だったら、声が出ない…。

 

一回、観ただけでは意味が分からずでしたが、振り返ってみて、もう一度観たいと思った長女でした。

 

うまくまとまらない感想ですみません。。

また、ちゃんと、しっかりと書きたいと思います。

 

おまけ。

 


【超絶ピアノ】「Be Noble」 ぼくのりりっくのぼうよみ (映画『3月のライオン』前編主題歌) 【フル full】

 


Be Noble - ぼくのりりっくのぼうよみ【フル/cover】映画『3月のライオン』前編主題歌

 

埋まらない 空白を埋めるために来たのに
誰に言い訳しているのか 笑いながら
失うのが怖くて伸ばせないこの手を
叱りつけて前へ進む 進む let it go

 

代わり映えしない世界に吐いた
届く宛もない呪いの言葉
肩書もなんも取っ払ったら
最後に僕に何が残る?

 

吹きすさぶ冬 穏やかな春
盤上に広がる森羅万象
淀んで煤けて滲んだ感情を
全部ひっくるめて叩きつける

 

虚構の月 照らし出す
鮮やかな色で輝けないよ
なんて承知の上で敢えて飛び乗るgame

 

下らない嘘つきを辞めるために来たのに
ちっぽけなプライドが道を塞ぐ 笑いながら
失うのが怖くて伸ばせないこの手を
叱りつけて前へ進む 進む let it go

 

どうせ全部蜃気楼と大差ない選民思想
壊死しそうな心の在り処 一体何処
唐突に投げ出色れた ( 分からないまま )
衝動で走り出した ( 変わらない朝 )

 

誰もが相対する 己の内に介在する
吠え立てる獣 一番弱いとこ引っ掻き回してく
自分を捨てれば楽なのかな
化物の名は “ 現実 "

 

笑えない冗談で終わるのだけは拒んだ
此処にいる意味のために what I do without u
残る瘡蓋 引き剥がして やるせない思いを
叱りつけて前へ進む 進む let mi know

 

朝目が覚めたら 僕を縛る鎖 全部
無くなってないかって思うよ
要らない柵 焼き捨てるために
Be noble , I never pander to myself

 

誰よりも自分が誇れる自分になりたいよ

 

下らない嘘つきを辞めるために来たのに
ちっぽけなプライドが道を塞ぐ 笑いながら
失うのが怖くて伸ばせないこの手を
叱りつけて前へ進む 進む take it off

 

埋まらない空白を埋めるために来たのに
誰に言い訳しているのか 笑いながら
失うのが怖くて伸ばせないこの手を
叱りつけて前へ進む 進む let it go 

 

ぼくりりは、活動を休止?辞めて?しまいますが、この歌は、好きでした。

 

誰よりも自分が誇れる自分に

 

失礼します。

 

ではでは。

 

 

 

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