こんにちわ。
長女です。
本さんは名鉄にて西へえっちらおっちら。
私は東へと、法務局へとやってきました。
電車で揺られること1時間弱。
書類は書いてあるので、あとは収入印紙を買って出すやけやと、フフフン!!と意気込みながら近くのコンビニへ。
そしたら、コンビニ定員さんがまず、全員、日本人ではない。。
私:『あの、印紙ありますか?』
店員:『ん??いんし…??』
私:『えっと〜、これこれ』←指で指す
店員:『あぁ〜!!おぅ!印紙ナイデスねぇ』
私:『そうそう印紙ってえぇ〜!?ないの!?!?』
店員:『すみません』
しかたないので、別のコンビニをハシゴ。。
私:『印紙ありますか?』←ここでも日本人の店員さんいない…。。
店員:『あっ、印紙あるよ』
私:『ほっ、よかった…』
店員:『あぁ〜、でも200円しかない、300円の印紙、ないね』
私:『そうそう、これでってエエ〜!?!?』
店員:『ゴメンナサイ』
私:『あぁ〜ん…、、困った。。
どこか近くに郵便局はないですか?』
店員:『えっと〜、駅近くに戻らないとないネ』
私:『駅近くってなにぬねのぉ〜!?!?』
仕方ないので郵便局へ。。
郵便局、言っても9時からだからって、もう9時になろうとしてたので駅へ戻る私。←なにやってんねん、、アホや。。
てか、コンビニで簡単に買える言ってた本氏を、私は恨みました。
本さん:『ここでも僕が出るの〜!?!?』
郵便局へ着いたワシ。
私:『ハァ、すみません、印紙下さい』
局員:『あっ、印紙ですね。どうぞ〜』
やっとこさ目的を果たしたワシ。←いゃいゃいゃ、まだこれ、目的じゃないからと自分でツッコミ。ホンマに駅の真ん前にありました。。灯台下暗しとは、まさにコレや。
本さん:『法務局へ行く長女。さすが長女さん、まっすぐ法務局へ行けないのまき』
そしてひたすらまた法務局へ目指し、係員さん(警備員)がいたので、
私:『えと、法務局へ行きたいのですが』
係員:『あっ、だったらね、ここの歩道曲がって左ですよ。裏にありますからね』
私:『ありがとうございます!!』
タタタとかけるワシ。
係員:『あっ!!違うよ!!ここ左よ、左』
私:『あっ、ここ、すみません…!!』
係員:『うん、こっちだからねぇ』
笑顔で見送られるワシ。
本さん:『いゃ、笑顔で見送られるいうよりも、大丈夫かいなこのこはと微笑まれたのだ…』
やっと法務局へ着いたワシ。
1階や、と戸籍課へ。
私:『すみません、こちら、お願いしたいんですが』
戸籍課:『あぁ、こちらは2階ですね。
2階でお願いします』
私:『はっ、はい。。すみません』←恥。ホンマにワシらアホやと心底思い、半分ベソかきそうになりました、、
本さん:『このこは、ただ、一生懸命にやっているだけなんです。これが、素なんです。
わざとじゃないんや、コレが』
2階へあがり、やっと戸籍課へ。そして成年後見人が、主人についているか、証明の時がやってきました。
って思ったら、よく見たら、1階に印紙売り場ありって張り紙を見つけたデス。
ですよね〜となりました。←いゃ、役所みたいなもんだから印紙もあるやろと思ってたらあった。ホンマにワシ、何やってんねん。。
本さん:『まぁまぁ、でも無事に辿り着けたわけだし』
私:『お願いします』
戸籍課:『御本人ではなく、奥様ですね』
私:『はい。そうです』
戸籍課:『えと〜、これは奥様の名前ではなく、ご主人様の名前なので委任状が欲しいですね』
私:『そう、主人の名前なのでって、はっ( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)!?委任状!?!?!?』←またもや長女ワニ、ワニワニパニックになりました。
戸籍課:『これだとご主人様の意思確認が必要になりますので』
私:『あぅ、、でも、これでできると』
戸籍課:『そうですねぇ、あとは、なにか証明するものお持ちじゃないですか?』
私:『あっ!!持ってます。戸籍標本があります』
戸籍課:『それですね、お預かりします』
ちゃんと必要書類そろえてきたはずにも関わらず、頭から抜け落ちていました。
ハァ、無駄足をしかれるとこでした。。
本さん:『このこは本当に、コレが素なのです』
戸籍課:『本籍ですが、いまの本籍の方が良いですよね?
以前の本籍が書かれておりますが』
私:『あっ!!そうですね、すみません。
今の本籍です』
戸籍課:『分かりました。番号でお呼びします。お待ち下さいね』
私:『はい…』
待つことと10分程。。
戸籍課:『○☓△番様、お待たせしました』
私:『はい』
結果は
『後見人がないものとして、証明する』
私:『…。ウソじゃない、本当にだよね。
主人に後見人は、ついて…ない!!』
戸籍課:『ありがとうございました』
私:『あっ、あの!!
この後見人がついてないという書類と一緒に、あとは、もし私が主人の後見人にとしたいとある場合、あとはどのような書類が必要ですか!?!?』
戸籍課:『えぇ〜、そうですねぇ。
それぞれご家庭の事情も違いますし、人によってやはり違いますから、家庭裁判所でまずは手続きをする形になりますね』
私:『家庭裁判所でもろもろが決まるんですね?』
戸籍課:『そうですね。もちろん、手続きする上でも費用がかかりますし、必要になる書類も変わってきます。こちら、案内になりますのでどうぞ』
私:『分かりました』
と、こんなそんなでした。
とにもかくにも、主人は、後見人じゃない。
養子縁組で、私の姓であれば、なにも問題ない。
もぅ、コレでいいのだ。
空を見た。
雲ひとつない空。
なにも、間違ってなんかない。
なにも。
帰りに勝つ、喝、カッを入れに、カッ丼とお蕎麦、お昼ごはんにしました。
食欲もあまりないときもあるけれど、ちゃんと、食べました。
もぅ、相手にするのを止めました。
向こうが変ないちゃもんつけてくるなら、容赦はしません。
本さんから、
『信じるものは 救われる』
本当に、本当に、本当に、そうだと思った。
失礼します。
ではでは。