こんにちわ。
長女です。
主人が退院をしてから、一週間が過ぎました。
主人は、私のアパートに一人で置いておくわけにもいかないので、実家で寝泊まりしております。
そんなこんなで、一刻も早くアパートを退去したい私。
今日は私はまた本さんとの別のお仕事、
本さんは本さんで、また別のお仕事、
と動いているので、今しがた、主人にバイバイしてきて、家を後にした、その時でした。
車を走らせること、数分。
あの、姿は・・・
『義母だ!!!!!!』
私は車越しからだったので、とにかく目を合わせたくなかったので、目線を外す。
車の横を通り過ぎる義母。
『頼むから私に気づかないでくれ!!!!』
と心の中で祈る私。
ヨタヨタと過ぎていく姿を、バックミラー越しに見ていた私。
そんな後ろ姿を、何故か私は
『私、なんでまだびくびくしてるんだろ・・・。
なにから、
逃げてるんだろ・・・』
と、思いました。
私が逃げているのは、逆でした。
『現実を受けれることが出来ない義母の姿に逃げていた』
と、思いました。
過ぎていく背中からは、なにも感じることが出来ませんでした。
もぅ、背を向けるのは、終わりだ。
あなたからも、私からも。
失礼します。
ではでは。